体を動かす、感じる

体を動かすこと、感じること。

これが大切です。

現代に生きる私たちは、

常に動かないで考えています。

動く機会が減り、感じる機会が減っています。

不便な時代、私たちは

体を動かしたり、歩いたりすることが

多かったでしょう。

しかし、便利になった今、

自ら進んで体を動かしたり、感じようと

しないと、気づかないまま時が過ぎていきます。

人は体を動かすことにより、

血流が良くなり、自律神経のバランスが

整います。

また、感じるという事は

自律神経をつかさどっている脳幹に

働きかけます。

だから、体を動かし匂いや音を感じることは、

自律神経のバランスを整え、ストレスや

イライラを感じにくい穏やかな心を育てます。

朝、目が覚めたら歩いてください。

朝日をいっぱい浴びて歩いて下さい。

そして、緑のある場所で草や花の

匂いを嗅いで下さい。

海や川に行って、

その匂いや音を感じて下さい。

そうすれば、自然と悩みや病気が

改善されていきます。

人間の心と体は、

とても密接につながっています。

体の健康は、心に影響し、

心の健康は、体に影響します。

心と体のバランスが大切です。

ありがとうございます。